プレスリリース
報道関係各位 | 平成14年6月24日 XML技術者育成推進委員会 |
株式会社日立製作所をXML技術者育成推進委員会の
理事会員に認定
XML技術者認定制度『XMLマスター』を強力に推進
インターネット時代の標準技術であるXMLの技術者育成を推進する団体 XML技術者育成推進委員会(事務局:東京都品川区、会長:斎藤信男 慶應義塾大学常任理事 兼 W3C Associate Chairperson、以下「委員会」)は、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、取締役社長:庄山 悦彦、以下「日立」)をXML技術者認定資格『XMLマスター』の運営母体である「XML技術者育成推進委員会」に「理事会員」として認定したことを発表しました。
委員会は、日立がXML技術者育成推進委員会の理事会員に就任されたことを歓迎します。委員会は、日立のXML技術者育成に関する情報共有や販売促進支援などを全面的に支援し、日立が『XMLマスター」の上位レベル資格策定の際に、理事会員として貢献していただけることを期待します。
『XMLマスター』は、官公庁系やBtoB(企業間電子商取引)等のXML市場の拡大に備えた、XMLの標準的技術レベルを認定する、ベンダーに依存しないXML技術者認定制度です。「e-Japan構想」の本格化等によりXML技術者のニーズは急速に高まり、多くの大手企業において部門をまたがる全社的採用が浸透してきています。
委員会は、XMLの技術レベル及び支援体制の規模が国内トップである日立がXML技術者育成推進委員会の理事会員に就任したことで、『XMLマスター』のさらなる普及を目指します。
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●XMLマスターについて
「XMLマスター」は、XMLのスキルを持った技術者の幅広い育成を目標に、XML技術者育成推進委員会によって発足された認定制度です。「XMLマスター」の称号により、XML技術力に対する確かな指標を提供し、現在各分野で深刻化している幅広い知識を持ったXML技術者の不足という問題の解決を促進します。「XMLマスター」の試験では、XML
の基礎として、XMLとは何か、動向や概要、XMLの構造についての入門知識から、XSLTの概要や変換の仕組みやXMLからHTMLへの変換方法、およびXMLの文書構造をあらわすスキーマの作成方法を理解しているかどうかを評価します。
詳細はこちら:http://www.xmlmaster.org/
●XML技術者育成推進委員会について
XML技術者育成推進委員会は、以下の団体および企業によって構成されます。(50音順)
- XMLコンソーシアム
(会長:鶴保征城NTTソフトウェア株式会社代表取締役社長、会員企業:238社) - 外資系情報産業研究会(略称:FIIF)
(会長:渡辺邦昭、会員企業:32社)
- インフォテリア株式会社
(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎) - NECソフト株式会社
(本社:東京都江東区、代表取締役社長:関隆明) - 株式会社大塚商会
(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚裕司) - キヤノンソフトウェア株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田明) - グローバルナレッジネットワーク株式会社
(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:尾藤伸一) - シーアイエス株式会社
(東京都港区、代表取締役社長:戸高修) - 日本電気株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣 浩司) - 株式会社日立システムアンドサービス
(本社:東京都大田区、取締役社長:名内泰藏) - 株式会社PFU
(東京本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:片野英司) - 富士通株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋草直之)
《新規加盟》
- 株式会社日立製作所
(本社:東京都千代田区、取締役社長:庄山悦彦)
■お問合せ先
◆XML技術者育成推進委員会事務局(インフォテリア内) | |
office@xmlmaster.org | (電子メール) |
http://www.xmlmaster.org/ | (ウェブサイト) |
吉政(よしまさ) | (担 当) |