プレスリリース
報道関係各位 | 平成16年3月9日 XML技術者育成推進委員会事務局 |
日本IBM、「XML技術者育成推進委員会」理事に就任
『XMLマスター』を通してXML技術者の育成を推進
XML技術者認定資格『XMLマスター』を推進するXML技術者育成推進委員会(事務局:東京都品川区、会長:斎藤信男 慶應義塾大学常任理事兼 W3C Associate Chairperson 以下「委員会」)は、日本IBM(本社:東京都港区、社長:大歳卓麻)が「XML技術者育成推進委員会」の「理事」に就任したことを発表しました。
日本IBM 理事 技術.テクニカル・マネジメント担当の神庭弘年氏は、「当社は、XML技術にその開発段階から深くかかわり、XML技術の発展と普及をリードしてまいりました。今、IBMが推進する『オンデマンド・コンピューティング』や『グリッド・コンピューティング』もXML技術をベースとしており、これからのITサービス提供にはより多くの高いスキルを持ったXML技術者が必要となってきます。今回の理事就任により『XMLマスター』をよりどころとして、社内外のXML技術者の育成に貢献してまいります。」と述べられました。
XMLの技術レベル及び支援体制の規模が国内のみならず国際的にもトップレベルにある日本IBMの理事就任により、委員会はXML技術者のさらなる育成を目指します。日本IBMは、理事として他の理事との活発な意見交換などを実施するとともに、『XMLマスター』を通じてXML技術者育成の推進を支援してまいります。
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●XMLマスターについて
『XMLマスター』は、XMLのスキルを持った技術者の幅広い育成を目標に発足された認定制度です。現場で役に立つXML技術者の育成のための適切な試験範囲と問題内容の審査を行う諮問機関としてXML技術者育成推進委員会が存在します。『XMLマスター』の称号により、XML技術力に対する確かな指標を提供し、現在各分野で深刻化している幅広い知識を持ったXML技術者の不足という問題の解決を促進します。
◎詳細はこちら:http://www.xmlmaster.org/
●XML技術者育成推進委員会について
XML技術者育成推進委員会は、以下の企業および団体によって構成されます。
- XMLコンソーシアム
(会長:鶴保征城 NTTソフトウェア株式会社 取締役相談役、会員企業:239社) - 外資系情報産業研究会(略称:FIIF)
(会長:渡辺邦昭 キャリアクエストクラブ 代表取締役社長、会員企業:39社) - インフォテリア株式会社
(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎) - NECソフト株式会社
(本社:東京都江東区、代表取締役社長:関隆明) - 株式会社大塚商会
(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚裕司) - キヤノンソフトウェア株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田明) - グローバルナレッジネットワーク株式会社
(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:尾藤伸一) - ソニーグローバルソリューションズ株式会社
(東京都品川区、代表取締役社長:戸高修) - 株式会社日立システムアンドサービス
(本社:東京都大田区、取締役社長:中村博行) - 株式会社 日立製作所
(本社:東京都千代田区、執行役社長:庄山悦彦) - 株式会社PFU
(東京本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:広瀬勇ニ) - 日本電気株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:金杉明信) - 富士通株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒川博昭)《新規加盟》
- 日本アイ・ビー・エム株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:大歳卓麻)
■お問合せ先
◆XML技術者育成推進委員会事務局(インフォテリア内) | |
office@xmlmaster.org | (電子メール) |
http://www.xmlmaster.org/ | (ウェブサイト) |
大橋 | (広報担当) |