XMLマスター:ベーシック V2試験 合格体験記

◆Vol.002◆
現場で活用できる内容だった

株式会社モーション Javaインテグレーション事業部
私市 孔子 氏

私市 孔子 氏XMLマスター:ベーシック V2試験に合格された私市氏にお話を伺いました。

<プロフィール>
IT業界でのブランクが結婚、出産で10年程有った為、復帰にはかなり苦戦しましたが、現在はJavaを中心とした業務に携わっています。復帰後の開発現場では若者に教わることも多かったですね。その中で、複数のXMLからXML-DB向けにXMLデータを生成する開発に携わることができ、XMLの奥深さを知りました。

<取得資格>
XMLマスター:ベーシック / 基本情報処理技術者 / Sun SJC-P / UMTP L1 / .com Master★ / CAD利用技術者試験2級

「XMLマスター:ベーシック試験」を受験された目的を教えてください。

開発の現場でXMLを使用することが多く、V2になる前からXMLマスター取得の必要性は感じていました。また、「Java/XML塾」に参加することにより、さらに背中を押してくれる結果になったことも大きいです。これからのIT業界にとって必須のスキルと認識していることもあります。

「XMLマスター:ベーシック試験」の試験内容についてのご感想をお聞かせください。

試験内容については、手強い印象があります。60分の時間がアッという間でした。XML SchemaやX-Pathなど、ポイントを押さえた見方が出来ることが重要ですし、より現場で活用できる内容だったと思います。

「XMLマスター:ベーシック」受験にあたっての勉強方法を教えてください。

受験にあたっては、「XMLマスター教科書 ベーシック V2」とXML問題集(黒本)を購入し、繰り返し問題を解くようにしました。XMLデータに見慣れることから、XSLTスタイルシート、XML Schemaによる変換など問題数を多くこなすことで対応しました。また、前述の「Java/XML塾」の受験対策セミナーが非常に勉強になりました。

これから受験される方々に対してのアドバイスをお願いいたします。

出題範囲をまんべんに勉強することです。XMLデータを扱う技術の特徴を押さえ、どうすれば解決できるのかを考えて、解答群から正解を見極める力を就けるようにしてください。時間配分にも気をつけたいので、模擬試験を60分で行うことをお勧めします。見直す時間がある位に解けるようになれば、実際の試験でも大丈夫でしょう。

ありがとうございました。

合格体験記一覧へ戻る

ページトップへ▲

HOMEへ戻る