XMLマスター:ベーシック V2試験 合格体験記

◆Vol.003◆
業務で得た知識を形にしたい!

NECソフト株式会社 PFシステム事業部
横江川 恵太 氏

横江川 恵太 氏XMLマスター:ベーシック V2試験に合格された横江川氏にお話を伺いました。

<プロフィール>
今までは主に携帯電話関連のシステム構築に携わってきました。
関連技術としてはUnix,Java,Oracleと様々ですが、一番はじめに任されたのがXMLschemaを用いたWebアプリという事もあり、XMLに関連する機能を担当することが多かったりします。

<取得資格>
基本情報技術者 / ソフトウェア開発技術者 / XMLマスター:ベーシックV2 / SJC-P (Sun Certified Programmer For The Java Platform) / OMG-Certified UML Professional Fundamental / ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g

「XMLマスター:ベーシック試験」を受験された目的を教えてください。

「業務で得た知識を形にしたい!」という思いがあり、受験しました。今後の業務を通じて、より高度なXMLの知識が得られれば「XMLマスター:プロフェッショナルV2」にも挑戦したいと考えております。

「XMLマスター:ベーシック試験」の試験内容についてのご感想をお聞かせください。

業務で得た知識を活かせたので、試験としては難しい印象を受けませんでした。ただ、業務で全く使用していない技術の問題には苦戦しました。XMLに関する知識が幅広く問われるというのが率直な感想です。

「XMLマスター:ベーシック」受験にあたっての勉強方法を教えてください。

学習本を1冊やりきることです。同僚から資格の対策本を借り、それを1から10まで全て学習しました。業務で既に学んだ知識もありましたが、それは良い復習にもなりましたし、繰り返し学習することで各々の技術の関連性が見えてきました。またフリーのツールを用い検証を実際に行うことで、理解がより深まりました。

これから受験される方々に対してのアドバイスをお願いいたします。

XMLといっても様々な技術がありますが、その中で自分が強み(関心)を持てる技術を見つけることをお奨めします。私の場合は業務で経験していたXMLSchemaが強みでした。軸がしっかりしていれば、試験を受けるうえでも強みになると思います。

ありがとうございました。

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